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先輩看護師(N4階西病棟)

 

 

津山中央病院を選んだ理由と魅力

私は、看護師になる前に別の仕事に就いていました。父が入院したときに、担当の看護師さんは患者さんだけでなく、私たち家族も気遣ってくれました。その時に患者だけでなくその家族を支えるのも看護師の仕事なのだと知りました。私もその看護師さんと同じように、患者さんと家族を支えられる仕事がしたいと思ったことが、看護師を目指したきっかけです。その後、津山中央看護学校へ進み、実習でこの病院にお世話になりました。実習での雰囲気も良く、しっかり学ぶこともできたので、この病院でもっと学びながら看護師として成長したいと思いました

 

 

 

 

現在の仕事とやりがい

現在は整形外科病棟に勤めています。整形外科には、急な骨折の患者さん、関節の変形や脊椎の疾患など、痛みを伴う患者さんが多くいます。手術も多く、忙しい病棟ではあると思います。手術後一人で動くことが出来なかった患者さんが、少しずつ元気になり、一人で歩いている姿をみると、私も元気をもらえますし、やりがいを感じます。

 

 

 

目指す将来像

私たち看護師にとって入院は日常です。しかし、患者さんにとって入院は非日常です。検査や処置、自分の病状や苦痛に対し大きな不安や強いストレスを抱えています。また、受傷直後や手術直後であれば、大きな痛みを伴います。そのような患者様に接するときに、少しでも不安を取り除けるようにと、私は看護師として、丁寧な声掛け、笑顔を絶やさない様心がけてきました。技術や知識はもちろん大切ですが、患者様の気持ちに寄り添って関わることがとても大切だと感じています。急性期の病棟は忙しく、患者様とゆっくりコミュニケーションを取る時間は確保しにくいです。しかし、限られた時間の中でも、いつも患者様の気持ちに寄り添えるような看護を続けていきたいと思っています。
 

 

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